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墨田区議会 議会改革のあゆみ
墨田区議会では、平成19年8月に、議会のあり方検討会を設置し、議会運営に関する課題について検討したことを契機に、傍聴環境の改善や委員会のライブ映像の配信を開始するなど、積極的に議会改革を推し進めるようになりました。
そのような中、全国的に、議会及び議員の活動規範や基本ルールを定める議会基本条例制定への機運が高まっており、墨田区議会においても、条例制定に向けて本格的な検討を開始することとなりました。平成29年5月に設置された議会改革特別委員会では、設置後、約1年半の間に15回の委員会、22回の運営協議会を開会し、条文の検討や逐条解説の作成、条例制定後の課題の整理に精力的に取り組み、条例案を取りまとめました。
より開かれた議会の実現、さらなる議会活動の活性化を基本理念として掲げた墨田区議会基本条例は、平成30年12月11日の本会議において全会一致で可決され、令和元年5月1日に施行されました。
ここに至るまで、また、その後、条例の基本理念を体現するために取り組んできた様々な取組の成果は、早稲田大学マニフェスト研究所による議会改革度ランキングで23区中1位を獲得するなど、外部からも高く評価されています。
墨田区議会基本条例の制定から早や幾年、墨田区議会の議会改革は、今も前進を続けています。
第20期(令和5年5月から)の取組
第19期後半期(令和3年5月から令和5年4月まで)の取組
令和4年度(第19期)墨田区議会基本条例の見直し手続に係る検証結果及び措置内容の公表について
第19期前半期(令和元年5月から令和3年4月まで)の取組
第18期後半期(平成29年4月から令和元年4月まで)の取組
墨田区議会基本条例制定に関する報告書(平成31年3月6日作成)